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スタスタな本その4


「動け演算」慶応義塾大学佐藤雅彦研究室。スタスタというよりはパラパラな本。佐藤雅彦研究室の第一回目の課題“flipbookをつくる”からうまれた16個のパラパラマンガがおさめられた本。(本を開くとホントにパラパラマンガがパラパラと落っこちてくる)この課題で佐藤雅彦氏が出した制約(ルール)は“compute=計算する”というもので、“computer graphics”ならぬ“compute graphics”と表現している。great white parkは画面を増やせば、そのまんまflipbook(click book)になるのだが、そこに“明確なルール”はない。「動け演算」のおかげで、パラパラマンガの面白さというのが、“動きの法則”の発見にあると気付きました。そう考えると、イームス夫妻の「Powers of Ten Flipbook」は、すばらしい“動きの法則”をもっている。“10秒毎に10のn乗メートルの速度で近付く”という法則によってパラパラめくっていけば人間の細胞から宇宙の果てまで一瞬のうちに旅することができるのである。まさに魔法のFlipbook。

posted at 00:32:11 on 05/20/05 by spk - Category: stasta

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